健康のために野菜はとりたいけど、なかなか買い物に行くのも億劫。
手軽にサクッと野菜をとりたい。
そんな人に私は青汁をオススメしています。
健康食品ならいろいろと体当たりでレビューしている私が、今回はヤクルトの「国産ケール青汁」を試してみました。
その結果…日頃野菜不足が気になる方、免疫力を高めて病気になりにくい強い体を手に入れたい方、コスパのいい青汁を探している方に、ピッタリの青汁という結論にたどり着きました。
よかったら下記のレビューを御覧ください。
もくじ
ヤクルトの「国産ケール青汁」とは
ヤクルト「国産ケール青汁」は、乳酸菌飲料などで有名なヤクルトから発売されている青汁の一つです。
栄養素の高い緑黄色野菜であるケールを主成分とした青汁です。
今回はアマゾンで粉末タイプを購入してみました。
実際に購入して感じた、見た目や飲みやすさなどをお伝えしていきます。
実際に試してわかったヤクルトの「国産ケール青汁」の実力!
ヤクルトの「国産ケール青汁」の成分検証
スーパーフードの緑黄色野菜「ケール」が主成分!
ヤクルトの「国産ケール青汁」の主成分はケールという緑黄色野菜です。
ケールとは、βカロテンやポリフェノールといった栄養素を含む緑黄色野菜のことで、独特で豊かな香りがあります。
ケールはスーパーフードとも呼ばれており、「野菜の王様」と評価されることもあるほど栄養素の高い野菜なのです。
ですが、近くのスーパーやコンビニなどでケールを見かけることはなかなかないですよね。
せっかく栄養価が高くても、身近で購入できず、食生活に取り入れることができないと意味がありません。
ヤクルトの「国産ケール青汁」は、外食が多い人や野菜不足を気にする人にぜひ試してもらいたい商品です。
香料、保存料、着色料はすべて無添加
ヤクルトの「国産ケール青汁」も香料、保存料、着色料はすべて無添加で製造されています。
これも体を気遣ってのこと。
無添加食品なので、包装を破いたらすぐに青汁にして早めにいただくのがポイントです。
化学合成農薬・化学肥料は一切、不使用
ヤクルトの「国産ケール青汁」は、ケール栽培期間中、化学合成農薬・化学肥料は一切、不使用。
だから、安心していただくことができます。
新鮮さにこだわったフレッシュマイルド製法
フレッシュマイルド製法は、ヤクルトが商標登録している青汁の独自製法のこと。
フレッシュマイルド製法は、朝に収穫したばかりの新鮮なケールを、その日のうちに絞り、素材のフレッシュ感を保ちながら飲みやすいマイルドな味わいのエキス末(エキスの粉末)にする製法です。
つまり、ケールならではの新鮮さとまろやかな味わいにこだわった製法といえるでしょう。
これはヤクルトの青汁ならではの特徴ですね。
ヤクルトの「国産ケール青汁」の美味しさ検証
実際に青汁を作ってみて、美味しさ、飲みやすさを検証してみました。
まずはヤクルトの「国産ケール青汁」の外箱です。
この中から青汁粉末の入ったスティックを取り出してみます。
スティックは下のような感じで、小さくてどこにでも持ち運べるのが便利ですよね。
ではヤクルトの「国産ケール青汁」を作っていきます。
作り方は至ってシンプル。
スティック状の包装を破り、青汁の粉末をコップに入れて、水を注ぐだけ。
冷たい水で飲むとお腹を下しそうで嫌な場合は、お湯に溶かして飲むといいですよ。
他にも牛乳や豆乳に溶かして美味しく飲むことができます。
粉末は下の写真のような感じです。
国産ケールのみを原料としているので、混ざり物のないシンプルな色合いです。
さらさらしていてすぐに水にとけてしまいそうな印象。
これを実際に冷たい水に溶かして、スプーンで混ぜてみると…
こんな感じの青汁が出来上がりました。
さっそく飲んでみると、【すこしケール独特のニオイがするけど、スッキリしていて飲みやすい】という印象を持ちました。
最近は子供にも飲みやすいように甘い青汁も登場していますが、それに比べヤクルトの「国産ケール青汁」には甘さがありませんでした。
ヤクルトの青汁は「国産ケール青汁」「青汁のめぐり」「私の青汁」の3種類試しましたが、これが一番飲みづらいかもしれません。
けれど、スーパーフードであるケールの栄養をいただけるのなら、そこまで気にならない味だと思います。
ヤクルトの「国産ケール青汁」の溶けやすさ検証
さて、次はヤクルトの「国産ケール青汁」の粉末の溶けやすさを検証していきます。
さきほどの青汁を飲み終えると…
このように冷たい水に溶かしたにもかかわらず、溶け残りはほぼありません!
これは同じヤクルトの青汁製品と共通している特徴です。
この溶け残りの少なさも、ヤクルトのフレッシュマイルド製法に拠るところが大きいのではないかと思います。
ヤクルトの「国産ケール青汁」の価格検証
青汁を長く続ける上で大切な商品の価格。
今回私は、アマゾンで30包入 1527円で購入しました。
1包あたりの価格を計算してみますと…
1527円÷30包=51円/包
ヤクルトの「国産ケール青汁」は、1包あたり51円という価格でした。
水道水はほぼ値段に考慮しなければ、一杯51円。
缶コーヒーよりも安いですね。
特定保健用食品指定の緑茶のペットボトルの1/3くらいの価格設定です。
1杯51円でスーパーフードである国産ケールが美味しく摂取できるのは嬉しいポイントだと思います。
ヤクルトの「国産ケール青汁」の好意的な口コミ
【好意的な口コミ1】水でも牛乳でもダマにならず、溶けやすい
これは私も検証した粉末の溶けやすさに関する高評価ですね。
粉末が非常に細かいので、溶け残りが驚くほどなく、スッキリ飲み切ることができます。
家族で毎朝、牛乳と混ぜて飲んでいる人もいるらしく、牛乳でもキレイにまざってくれるとのことです。
牛乳の甘さがあれば、ケールのかすかなニオイも消えるから、牛乳との組み合わせはかなり良いかもしれません。
なかには豆乳とまぜて飲む人もいるらしいです。
【好意的な口コミ2】国産ケールだから安心。メーカーがヤクルトなのも安心できる。
このレビューの通り、ヤクルトは世界的に商品を展開しているグローバル健康企業です。
企業としての信頼度の高さは群を抜いています。
また、原料も「国産ケール」のみを使用しているので、より信頼度が上がりますよね。朝摘みのケールをその日のうちに絞って粉末にするフレッシュマイルド製法を採用しているので、美味しさもポイントです。
ヤクルトの「国産ケール青汁」の厳し目な口コミ
【厳し目な口コミ1】ケール独特のにおいで飲みにくい
国産ケールはどうしても大麦若葉の青汁と比べて独特のニオイが目立ちます。
大麦若葉とケールの青汁を飲み比べてみると、ケールの青汁からは、すぐにわかるくらい強い野菜感の強いニオイがします。
このニオイから飲みにくいと感じる人がいるのは確かでしょう。
こういった方には、大麦若葉の青汁をオススメしたいです。
ヤクルトの大麦若葉の青汁から選ぶとすると、スッキリ飲みたいなら「私の青汁」、甘くて美味しい青汁を飲みたいなら「青汁のめぐり」がおすすめです。
ヤクルトの「国産ケール青汁」はどこで買える?
アマゾンや楽天市場などのネットストア
私がオススメしたいのは、アマゾンや楽天市場などのネットストアで購入することです。
アマゾンだと年会費を払っている有料会員は、基本的に送料が無料になるため、純粋に商品の価格だけをパッとチェックします。
すると、実店舗より安い価格で商品が販売されていることもあります。
そして、店舗に足を運ばなくても、1日、2日待てば玄関まで商品が届きます。
新型感染症が世界中で広がっている中、あまり外出するのは控えたいもの。
だから私はアマゾンや楽天市場などを積極的に活用しています。
ポイントも貯まるので、正直これが一番オトクで賢いやり方です。
身近なドラッグストア
身近なドラッグストアにも、ヤクルトの「国産ケール青汁」は売ってあります。
実際の箱を手にとって、パッケージを確認するのもいいでしょう。
近くに他の青汁も売ってあると思いますので、他の商品と中身や価格などを比較すると、意外と楽しい時間が過ごせるかもしれません。
価格は、一度アマゾンなどで検索して、店舗の価格と比較して、納得した上で購入したほうがいいでしょう。
それでは今回はこのあたりで。