青汁は体にいいらしいけど、味がどうも苦手で続かない。
もっと甘い青汁があったら嬉しい。
今回はそんな人にオススメの「苺の青汁」をご紹介したいと思います。
手軽にサクッと野菜をとりたい。
そんな人にもオススメですよ。
よかったら下記のレビューを御覧ください。
もくじ
「苺の青汁」とは
「苺の青汁」は、(株)医食同源ドットコム、という神奈川県の会社から販売されている青汁商品のこと。
なんといっても特徴は、苺と青汁をミックスさせているところです。
パッケージをみると、「苺の王様」と呼ばれている福岡県産の”あまおう”の果汁パウダーを青汁に配合しているとのことです。
青汁の原料となる大麦若葉は鹿児島県とのこと。
ヤクルトの青汁に使われている大麦若葉は大分県産が多かったので、九州で活発に大麦若葉の栽培が行われていることが伺えます。
私は近所のドラッグストアで10包入り600円で購入してきました。
調べてみると、ネットショップのアマゾンなどでも販売されているようです。
今回は実際に購入して感じた、見た目や飲みやすさなどをお伝えしていきます。
実際に試してわかった「苺の青汁」の実力!
「苺の青汁」の成分検証
青汁の定番:「大麦若葉」が主成分!
「苺の青汁」の主成分は「大麦若葉」という緑黄色野菜です。
大麦若葉には、βカロテンや鉄、カリウムや葉酸、ポリフェノールなど豊富な栄養素を含む緑黄色野菜のことです。
青汁にしてもクセのない味わいに仕上がるのが大麦若葉の特徴の一つですね。
苺の王様・あまおうの果汁パウダーが含まれている青汁
「苺の青汁」の最大の特徴が苺の王様・あまそうの果汁パウダーが配合されている青汁だということです。
個人的にどんな味なのか気になったので購入してみました。
またパッケージの原材料表示をみると、
・大麦若葉末(国内製造)
・デキストリン
・還元麦芽糖水飴
・いちご買うウエハパウダー
・酸味料
・甘味料(ステビア)
・香料
といったものが配合されているとのこと。
水飴が入っているので、味は甘いのかなと想像できます。
パッケージにも「甘酸っぱスッキリ!」という文字があるので、普通の青汁とは絶対に違った味に仕上がっているはずです。
「苺の青汁」の美味しさ検証
実際に青汁を作ってみて、美味しさ、飲みやすさを検証してみました。
まずは「苺の青汁」の外箱です。
パッケージに小さく「Green Juice(グリーンジュース)」と書いてありますね。
ジュースと書いてある時点で、甘いイメージが浮かびました。
外箱の裏面はこんな感じです。
さて、この中から青汁粉末の入ったスティックを取り出してみます。
こちらがスティックの反対側。
スティックは特に文字がプリントされてあるわけでもなく、少し寂しい印象です。
万が一、外箱をなくしたら、このスティックはなにが入っているの?と中身が何なのかわからなくなりそうです。
スティックの裏にはしっかり賞味期限が表示されていました。
この商品をドラッグストア店頭で購入したのが2021年1月だったので、賞味期限「2023年4月8日」だと、2年3ヶ月ほど持つ計算になります。
保存期間は長いですね。
「苺の青汁」を作っていく
ではヤクルト「私の青汁」を作っていきます。
作り方は至ってシンプル。
スティック状の包装を破り、青汁の粉末をコップに入れて、水を注ぐだけ。
冷たい水で飲むとお腹を下しそうで嫌な場合は、お湯に溶かして飲むといいですよ。
粉末は下の写真のような感じです。
苺の果汁パウダーが配合されていると聞いていましたが、そこまでイチゴ由来の赤色は粉末にはありませんでした。
しかしながら、個包装の封を切った瞬間から、甘い苺の香りが漂いました。
これ、本当に青汁だよね?という感じです。
粉末の緑色も、ヤクルトの青汁と比べるとすこし色が薄い印象です。
粉末の粒度はそこまで細かくない感じです。
これを実際に冷たい水に溶かして、スプーンで混ぜてみると…
こんな感じの青汁が出来上がりました。
ちょっと色が暗い感じの青汁ができあがりました。
コップのふちに鼻を近づけると、苺の香りがはっきりわかります。
さっそく飲んでみると、【苺のジュースそのもの。青汁という感じは一切ない】という印象を持ちました。
味は甘いし、ニオイは苺なのですが、見た目は緑色というすこし混乱しましたが、味はおいしくいただけました。
従来の一般的な青汁の味が苦手な人や、甘い青汁が好みの人には向いていると思います。
「苺の青汁」の溶けやすさ検証
さて、次は「苺の青汁」の粉末の溶けやすさを検証していきます。
さきほどの青汁を飲み終えると…
すこしだけ溶け残りがありました。
でもあまり粒度が細かくなかったわりには、溶け残りが少なく好印象でした。
「苺の青汁」の価格検証
青汁を長く続ける上で大切な商品の価格。
今回私は、ドラッグストア店頭で「苺の青汁」お試しパッケージ10包入 600円で購入しました。
1包あたりの価格を計算してみますと…
600円÷10包=60円/包
「苺の青汁」は、1包あたり60円という価格でした。
1包36円のヤクルトの「私の青汁」より、24円高い価格設定です。
配合されている野菜は大麦若葉のみですし、そこまでコストパフォーマンスは良くないという印象を持ちました。
「苺の青汁」はどこで買える?
アマゾンや楽天市場などのネットストア
「苺の青汁」は、アマゾンや楽天市場などのネットストアで購入することが可能です。
たまに、実店舗よりネットショップのほうが安い価格で商品が販売されていることもあるのでチェックは必須でしょう。
店舗に足を運ばなくても、1日、2日待てば家まで商品が宅配便で届くのも大きな魅力です。
ネットショップのポイントも貯まるので、正直これが一番オトクで賢いやり方です。
身近なドラッグストア
「苺の青汁」は身近なドラッグストアでも購入できます。
現に私はお試しパッケージをドラッグストアで購入してみました。
実際の箱を手にとって、パッケージや栄養表示を確認できるのがいい点です。
まとめ:甘い青汁を求めている人、一味違った青汁を求めている人は試して見る価値あり。
今回初めて「苺の青汁」を飲んでみました。
味は甘くて美味しく、本当にいちごジュースのような感覚で青汁を飲むことができます。
ですが、青汁に配合されている野菜は大麦若葉一種類なのに対して、1包あたり60円と正直そこまでコストパフォーマンスがよくないのも事実です。
結論、甘くて美味しい青汁を求めている人や、これまでの一般的な青汁商品に飽きていて一味違った青汁が飲みたい人には「苺の青汁」をオススメしたいと思います。
それでは今回はこのあたりで。