「野菜は嫌いではないけれど、サラダを毎日食べるのはめんどくさいので、手軽に野菜をとりたい」
そんなワガママな要望を申し立てているのがわたくし、スノウ(ギリギリ20代のアラサーオトコ)です。
私は田舎育ちのため、幼い頃からたくさん野菜や果物を食べて育ちました。
近所の農家さんから美味しい野菜や果物をわけてもらっていたからです。
しかし、それはあくまで幼い頃の話。
いまは社会人として一人暮らしをしながら働いているわけですが、一人暮らしをしていると毎日スーパーに買い物にいって、毎晩料理をして一人でご飯を食べるということが日常になります。
もちろん仕事で遅くなることもあるので、料理が面倒くさくなることもあるのです。
特に料理の栄養バランスを考えるよりも、おなかの虫が鳴り止ませるために、ご飯やお肉などを食べている感覚です。
つまり、野菜を食べない日があるのです。
野菜は保存が長くできないので、スーパーで買ってきたらすぐに食べなければいけません。
野菜の味も当然、新鮮なモノの方が美味しいです。
しかし、毎日買い物に行くもの大変なので、ついつい野菜不足に陥りがちになってしまいます。
皆さんもそんな悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
もくじ
野菜を食べないと何が悪いのか?
野菜を食べないとただちに病気にかかるわけでもありません。
しかし、野菜を食べないと、食事のバランスが悪くなるので病気にかかりやすくなったり、食物繊維が不足して、便秘になったり、日頃の老廃物が体外に排出されづらかったり、肌トラブルが起きたりします。
こういった野菜を食べないデメリットは、巷の情報番組でも病院のお医者さんも言われていることですから、事実です。
多くの人は野菜を食べないと、色々と体に不都合なことが起こってくるでしょう。
なかには野菜なんて食べなくても健康そのもの、生涯野菜なんて食べるもんか!なんていう人もいらっしゃるでしょうが、それは幸運な人で、少数派です。
ヤクルトの青汁を試してみました
野菜不足を手軽に、手っ取り早く解決したかったので、「ヤクルトの青汁」を買ってためしてみることにしました。
合計で30包×12箱=360包ほど買って試してみた感想を書いていきたいと思います。
ヤクルトの青汁を選んだ理由その1:ヤクルトというブランドの信頼感
ヤクルトという企業は日本に古くからあるので、私も幼い頃からヤクルトという飲み物を飲んで育ちました。
美味しいし、ヤクルトを飲むとお腹が強くなる、というので子供ながらにたくさん飲んでいた記憶があります。
だから不思議とヤクルトというブランドに安心感がありました。
しかしそんなぼんやりとした理由だけで決めるのもなんだったので、せっかくならヤクルトのことをちょっと調べてみようと思い、グーグルで検索してみました。
すると、ヤクルトという会社は東証一部に上場している大きな会社で、世界中であの有名な乳酸菌飲料を販売していることを知りました。
海外での販売実績も長く、信頼をガッチリと掴んでいて、世界中に「ヤクルトレディー」がいるというのも新鮮でした。
そんな健康企業として世界に名を馳せる企業が、なんと青汁も作っていると。
なんでも大分県の大麦若葉を使った青汁とのこと。
大麦若葉というのは、青汁のテレビCMで聞いたことがありました。
しかし、テレビCMのものは電話するのが億劫で、さらにどんな会社が販売しているのかもよくわかりません。
自分の健康のために取り入れるものですから、安心できる会社から買いたいな、という思いがありました。
ブランドの信頼性、という点において、私の中でヤクルトの青汁を試してみたいという気持ちが固まりました。
そして試した結果はまあまあよかったのです。
ヤクルトの青汁を選んだ理由その2:比較的お手頃な価格
私はヤクルトの青汁を「アマゾン」から購入していました。
「楽天」でも同じ商品を探してみましたが、1箱あたりの価格で比べてみるとそこまで差がなかったので、配達スピードが比較的速い「アマゾン」をチョイスした、という感じです。
肝心の価格ですが、30包入り1箱で1255円です(記事執筆時)。
一包あたり約42円のコストですね。
100円の缶コーヒーを一本我慢すれば、ヤクルトの青汁が2杯飲めるという計算です。
これくらいのコストで野菜不足を補うことができるなら、安いものかなと感じます。
体がすべての資本ですから、体を丈夫にするのなら安い投資です。
コンビニでサラダを買おうと思うと、130円くらいしますから、青汁はだいたいコンビニサラダの1/3の価格。
コンビニのサラダと比べて、コストパフォーマンスは青汁のほうがいいということが、数字からも明らかです。
ヤクルトの青汁を選んだ理由その3:青汁の味が美味しい
青汁を飲む上で最も気になったのが、青汁の味です。
美味しくなければ継続して飲むことが辛くなります。
毎回毎回、青汁を飲むたびに眉間にシワを寄せて、我慢するのはゴメンです。
ですが、ヤクルトの青汁を初めて飲んでみたとき、全然飲みにくくないな、という印象を持ちました。
野菜ジュースに近い感じ。
ゴクゴク飲めます。
喉が乾いていたら、何杯でもイケる。
そのくらい飲みやすいです。
実際にアマゾンのレビューをみると、たくさんの人が「美味しい!」「飲みやすい!」というコメントを残しています。
せっかく健康のために青汁を飲むのに、継続することができなかったら本末転倒です。
野菜不足を解決することができません。
しかし、味が美味しくないと継続することが難しいのも事実。
ヤクルトの青汁で、僕が最も心配していた「美味しさ」という項目は文句なく満足できるレベルのものでした。
実際に青汁を作ってみよう
論より証拠。
ヤクルトの青汁とは、いったいどんな大きさでどんな色をしているのかをご覧にいれましょう。
下の写真が、ヤクルトの青汁の外箱です。
この外箱の中に、青汁の顆粒が入ったスティックが30包入っています。
↓青汁の顆粒が入ったスティックはこんな感じです。
顆粒をあけてスプーンに載せてみましょう。
青汁の顆粒は、鮮やかな緑色をしています。
香料・保存料・着色料はもちろん無添加です。
鮮やかで良い色ですね。
この鮮やかな緑色の顆粒をグラスにいれて、水を加えて、少しだけかき混ぜると…
青汁の完成です。
これがまた、クセがなくて美味しいのです。
個人的には野菜ジュースよりスッキリした飲み心地で、青汁のほうが好きなくらいです。
青汁を360杯飲んで感じた変化
気づけばこれまでに青汁を360杯飲んでいました。
ちょうど1年(365日)くらいですね。
アマゾンの定期便を設定しているので、決まった日に決まった分量が届きます。
そして定期便だとちょっと値段がディスカウントされます。
これもうれしいところです。
さて、360杯青汁を飲んで何か変化はあったのか?
ズバリ、風邪をひきにくくなりました。
実際に過去1年間は風邪をひいておりません。
仕事も体調不良で休むことなく続けることができています。
冬場氷点下の寒い地域にも出張でいったりしましたが、問題なし。
これも日頃の体調管理のおかげとタカをくくっております。
次なる変化としては、便秘がまったくなくなったことです。
実はヤクルトの青汁には、こっそりとガラクトオリゴ糖というものが配合されております。
これは腸内細菌のエサになる糖らしく、お腹の調子が良くなるのです。
さすがヤクルト。
さらに大麦若葉の食物繊維が1包あたり1.6g入っているので、腸の動きを活発にしてくれます。
老廃物は出さないと体に毒なので、こういった栄養成分は嬉しいものです。
更にもう一つの変化として、ニキビができにくくなりました。
顔のニキビです。
私はアラサーのオトコですが、いまだに顔のニキビに悩まされております。
ニキビがひとつ治ったかと思えば、違うところにふたつできる。
不毛なイタチごっこを繰り返していました。
最近はマスクをしていることが多いので、マスク跡のニキビが気になります。
オトコですが、顔にニキビがあると、人と話すのがなんだか恥ずかしく感じてしまいます。
最も厄介なのが、髭剃りのときです。
T字カミソリで注意深くニキビを避けてヒゲをそりますが、たまに誤ってニキビを切ってしまうことがあるのです。
そのときは痛いし、血はなかなか止まらないしで大変です。
ニキビはないにこしたことがありません。
青汁を飲みだしてからはほんの少しですが、ニキビが出来にくくなった実感があります。
もちろん、ニキビ用のスキンケア化粧水など使用もしていますが、それは体の外からの対策。
体を内側から整えることで、ニキビがそもそもできにくい体質を作ることができているのだと考えています。
私が青汁を飲む本当の理由
私が青汁を飲む理由は、野菜不足を手軽に補うため、ということは冒頭に述べました。
しかし、野菜不足を補う理由は、病気になりたくないから。
病気にならない丈夫な体をつくるのが、私が青汁を飲む本当の理由です。
私は病気が大嫌いなのです。
病気にならないためには、適度な運動もするし、ストレッチもします。
そして食生活もバランスを重視して、いろいろなものを少しずつ食べます。
病気の予防が最もカンタンで、最もお金のかからない治療なのです。
生活習慣や食習慣が乱れてしまい、ガンなどの大病を患ってしまったら、治すのに時間もお金もたくさんかかってしまいます。
限られた人生の貴重な時間が、病気によって奪われてしまうのが許せないのです。
すぐに風邪を引いてしまったりすると、人生のチャンスを逃す可能性もあります。
遊びのチャンス、仕事のチャンス、恋のチャンス。
チャンスをつかめるかどうかは、本人が健康で元気である、ということが大前提です。
健康でいることこそが、チャンスをムダにしないための唯一の方法だとおもいます。
もし自分の大切な人が助けを求めていても、自分が健康でなければ助けることはできません。
家族にもしものことがあっても対応できないのです。
自分はそんな状況は絶対に避けたい。
だから、日々の体調管理をしっかり行います。
そしていま、世界中で新型の感染症が流行しています。
少しでも体温が平熱を超えてしまうと、新型の感染症に感染していると疑われてしまいます。
そうなると、自分の仕事にもいけなくなります。
職場から出勤停止命令が出されるからです。
健康でなければ、自分の生活がかかった仕事にいくことができないのです。
基本的に労働をしていない人間に、給料を払ってくれる心優しい企業は存在しません。
この新型の感染症が流行するいまの時代では、より一層厳格な体調管理が強く求められているのです。
自分や家族を守るため、またいつでもチャンスを逃さないために、僕は健康であり続けたいと思っています。
まとめ
・手軽に野菜をとりたい人は、信頼できるヤクルトの青汁がオススメです
・ヤクルトの青汁は本当に美味しいです
・ヤクルトの青汁にはガラクトオリゴ糖が入っているので、便秘が治ります(注意:個人差あり、要継続)
・ついでに顔のニキビもできにくくなります(注意:個人差あり、要継続)
・病気にならないため、健康管理のために青汁を飲むのも一つの手段だと思います。
・近く他の青汁も飲んでみたいです。